焼き物の聖地、佐賀県の観光スポット「伊万里の里」

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陶器の釜で有名な伊万里の里をご紹介します!

今回の出張は佐賀県だったので陶器で有名な伊万里の里に行ってきました。

伊万里焼きとは有田焼と並び人気の日本の伝統工芸品の磁器、陶器のことです。

伊万里焼きは今から約400年前の朝鮮出兵後に朝鮮から連れ帰られた陶工(焼き物師)によって作られた磁器だったと言われています。その後、その朝鮮の陶工の指導を受けながら佐賀県有田町で本格的に磁器が作られるようになりました。そして、その磁器は伊万里港から運び出されたため、「伊万里焼」と呼ばれるようになったのです。

佐賀のパワースポット、祐徳稲荷神社

 

有田焼と伊万里焼の違いとは?

伊万里焼が作られるようになった当初は出荷される伊万里港の名前をとって伊万里焼と呼ばれていました。しかし、明治に入ってからは、焼き物は生産地の名前で呼ばれることが一般的となりました。そのため、「有田焼」と呼ばれるようになったのです。

また、その頃になると伊万里市でも同様のものが焼かれていたため、それを伊万里焼と呼ぶようになりました。また、有田町や伊万里市以外でも似たような焼き物が焼かれ、志田で焼かれたものは「志田焼」、三河内で焼かれたものは「三河内焼」と呼ばれます。

「古伊万里」と「伊万里」の違いは作られた年代で分けれる事が多いようです。

初期伊万里からおよそ20年後に色絵が誕生します。

染付(そめつけ)、赤、黄、緑、紫などの上絵(うわえ)、
さらに金彩まで用いた華やかな磁器でした。

それらの図柄は中国の影響を受けつつも、多くは和柄をモチーフにしてデザインしています。

その中でも下記の3つの様式

・「古伊万里調」

・「柿右衛門調」

・「鍋島調」

3つの様式が生まれ、その中でも最も豪華絢爛に進化したのが古伊万里です。

 

てっきり伊万里で作られた陶器だから伊万里焼なのかなって思いますよね。でも作られた場所は有田だったんです。出航した港が名前の由来になっているって知るとなんか不思議な感じですね。

だから伊万里焼と有田焼は兄弟みたいな感じなんですね。

よくテレビの<出張なんでも鑑定団>でも登場する伊万里焼にはそういう由来があったんだと思うと古伊万里にあれだけのすごい金額がつくのもなんだか納得してしまいます。

 

伊万里の里とは

 

伊万里の里がある大川内山は、江戸時代佐賀鍋島藩の御用窯がおかれ、朝廷や将軍家などへ献上する高品位な焼物が焼かれたところで、この献上品が、世界の至宝「鍋島」と呼ばれています。

現在の窯元は、藩窯で培われた高度な技法を受け継ぎながら新たな技術を取り入れるなど、300有余年の歴史を誇る伊万里焼の中心となっています。

 

焼き物の里というだけあって街中には至る所に焼き物を見ることができました。

駐車場に車を止めてから里に向かう途中の橋がいきなり陶器でできていました。作りも丁寧で色も鮮やかで綺麗ですね。これから先が楽しみになります。

伊万里の里の入り口にある陶器でできた案内板です少し見辛いですがここまで陶器をアピールされるとなんだか多少の見づらさは許したくなります。

伊万里の里は周りが山々に覆われていてちょっとした隠れ里みたいな感じになってます。そこが街の雰囲気と合わさってとても楽しいですね。

 

街中には焼き物のお店やカフェもありお店をぶらぶら見て歩くのも楽しいですよ。こちらのカフェでは店内で軽食やコーヒーを飲むことができて焼き物やお土産物の展示販売も行っています。

店内もアンティーク調な雰囲気でいい感じです。

 

焼き物は本格的なお皿から箸置きや置物までいろいろな種類があるので里の中をお散歩しながらお店を周り、お気に入りの一品を探すのもいいと思います。

ただそこはやはり有名な伊万里焼ですね。本格的な焼き物はやっぱりちょっとお高いです。いいな〜って思って見て見たお皿の金額をみると目が点になっちゃいました。

 

歩いているとなんだか気分までちょっと一昔前に戻ったような気がしますね。

 

伊万里の里のパワースポット「岳神社」

また伊万里の里の奥には≪岳神社≫という神社があります。

岳神社は、伝説によれば鎮西八郎為朝(1139~70年)が黒髪山の大蛇退治の時に、伊弉諾命(いざなぎのみこと)・伊弉再命(いざなみのみこと)を祀ったのがおこりといわれてます。

日本の神話にも度々登場する有名な神様、イザナミとイザナギが祀られていると聞いてちょっとワクワクしました。

 

「岳神社」は伊万里の里を抜けて山のほうへ歩いていくと鳥居が見えてきます。そこから階段を上がります。階段は結構な段数があり急なので歩きやすい服装と歩きやすい靴で行くのをオススメします。

階段を登りついたかなって油断していると更に先があるのが見えてちょっと心が折れそうになりました。

 

到着すると岩をくぐった先に本殿があります。神社自体はそんなに大きなものではないんですが岩に囲まれた本殿は雰囲気がとても神秘的でした。

更に裏手には岩をくりぬて作られた仏像がありますのでそちらもぜひ見て見てください。

 

ちなみに長い階段を登ってきただけあって岳神社はなかなかの標高です。そのため景色もとてもよく、伊万里の里が一望出来る眺めは最高ですよ。頑張って登ってきた苦労が報われると思います。



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